不正アクセス行為の発生状況などを公表、検挙件数・人員は過去最多(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

不正アクセス行為の発生状況などを公表、検挙件数・人員は過去最多(警察庁)

警察庁は2月22日、「不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況」という資料をサイバー犯罪対策のページに掲載した。それによると、2006年中における不正アクセス禁止法違反の検挙件数は703件で検挙人員は130人。前年と比べ、それぞれ

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警察庁は2月22日、「不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況」という資料をサイバー犯罪対策のページに掲載した。それによると、2006年中における不正アクセス禁止法違反の検挙件数は703件で検挙人員は130人。前年と比べ、それぞれ426件、14人増加し過去最多となっている。

不正アクセス行為の手口でみると、フィッシングサイトを開設してIDやパスワードなどの識別符号を入手したものが220件(前年1件)、スパイウェアなどの不正なプログラムを使用して識別符号を入手したものが197件(前年33件)など、高度なコンピュータ技術を悪用したものが急増している。しかし、その一方で、利用者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだもの178件、識別符号を知り得る立場にあった元従業員、知人などによるもの49件など、特に高度な技術を使わずに行ったものも依然として多い。

不正取得したID・パスワードで利用したサービスをみると、インターネット・オークション394件とオンラインゲーム223件が飛び抜けて多く、次いでインターネットバンキング38件、Eメール21件、ホームページ公開サービス7件の順になっている。このうち上位2項目は2006年に異常に増加しており(インターネット・オークションは前年154件、オンラインゲームは前年42件)、それぞれの利用者のID・パスワードがいま狙われている状況がよくわかる。

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h18/pdf35.pdf

《ScanNetSecurity》

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