ID統合管理ソフトを機能強化、内部統制対策支援として監査機能を実装(ソリトンシステムズ)
株式会社ソリトンシステムズは3月1日、ID統合管理製品の最新バージョン「ID Admin V7.0」を3月9日より出荷開始すると発表した。同製品は、膨大なディレクトリ毎のユーザー情報を保持する必要がなく、最低限のユーザーID情報と部署・役職ごとのポリシー定義により統合的な
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最新版7.0は、内部統制対策支援として監査機能を実装。既に退社したユーザーIDが存在していないかなど、不適切に登録されているユーザーIDを自動でチェックしレポートすると同時に、ポリシー違反のユーザーID情報を自動で適切な登録情報に修正する機能を搭載。チェック、レポート、リカバリーと、常にポリシーに沿って一貫した機能で人の手を介さず継続的な運用を実現し、管理者の負担を軽減している。その他にも、ユーザーがパスワードなどを一括変更できるセルフマネジメント機能、ログ取得情報の拡張などが追加された。
また、今バージョンより価格体系も管理対象毎からユーザー単位毎に変更され、100ユーザーで30万円〜と、中小企業でも導入し易い価格設定になっている。
http://www.soliton.co.jp/news/nr/26_16_idadmin70.html
《ScanNetSecurity》