「インターネット利用に関する調査結果2007」を発表(デジタルアーツ) | ScanNetSecurity
2025.12.04(木)

「インターネット利用に関する調査結果2007」を発表(デジタルアーツ)

デジタルアーツ株式会社は3月15日、同社がインターネットを利用する男女927名を対象に実施した「インターネット利用に関する調査結果2007」の調査結果を発表した。調査結果によると、回答者本人あるいは回答者の家族にとって、インターネット利用への不安・危険要素の最

製品・サービス・業界動向 業界動向
デジタルアーツ株式会社は3月15日、同社がインターネットを利用する男女927名を対象に実施した「インターネット利用に関する調査結果2007」の調査結果を発表した。調査結果によると、回答者本人あるいは回答者の家族にとって、インターネット利用への不安・危険要素の最上位は「個人情報の漏えい」であり、子どもに対しての不安・危険要素の最上位は「アダルト情報や犯罪、出会い系など違法・有害サイトへの接触」であることがわかった。

「フィッシング詐欺」や「インターネット上での犯罪行為」の被害経験は15%に及んだ。これは、回答者の10人に1人以上が実体験としてフィッシング詐欺やインターネット上での犯罪行為に遭遇しており、被害を身近に感じているといえる。また、「有害なサイト」と「犯罪」には関係があると97%が回答し、対策用ソフトの存在も53%が認識している。ただし、自宅でフィルタリングソフトを利用しているのは未だ少数派で、全体の4.6%にとどまった。

http://www.daj.co.jp/company/release/2007/r031501.htm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  2. テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

    テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

  3. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  4. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop