「インターネット利用に関する調査結果2007」を発表(デジタルアーツ) | ScanNetSecurity
2025.10.05(日)

「インターネット利用に関する調査結果2007」を発表(デジタルアーツ)

デジタルアーツ株式会社は3月15日、同社がインターネットを利用する男女927名を対象に実施した「インターネット利用に関する調査結果2007」の調査結果を発表した。調査結果によると、回答者本人あるいは回答者の家族にとって、インターネット利用への不安・危険要素の最

製品・サービス・業界動向 業界動向
デジタルアーツ株式会社は3月15日、同社がインターネットを利用する男女927名を対象に実施した「インターネット利用に関する調査結果2007」の調査結果を発表した。調査結果によると、回答者本人あるいは回答者の家族にとって、インターネット利用への不安・危険要素の最上位は「個人情報の漏えい」であり、子どもに対しての不安・危険要素の最上位は「アダルト情報や犯罪、出会い系など違法・有害サイトへの接触」であることがわかった。

「フィッシング詐欺」や「インターネット上での犯罪行為」の被害経験は15%に及んだ。これは、回答者の10人に1人以上が実体験としてフィッシング詐欺やインターネット上での犯罪行為に遭遇しており、被害を身近に感じているといえる。また、「有害なサイト」と「犯罪」には関係があると97%が回答し、対策用ソフトの存在も53%が認識している。ただし、自宅でフィルタリングソフトを利用しているのは未だ少数派で、全体の4.6%にとどまった。

http://www.daj.co.jp/company/release/2007/r031501.htm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

    未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

  5. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

ランキングをもっと見る
PageTop