JR東日本、品川駅で個人情報を含む定期券発売内容の記録紙が紛失
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は3月26日、品川駅において定期券発売機の発売内容を記録した機器内部の記録用紙のうち、2007年1月に発売したものを紛失していることが判明したと発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
紛失した記録紙は117本で、券売機により定期券を購入した氏名(カタカナ表記)、性別、生年月日、電話番号(任意)、定期券種別・購入区間・購入金額、クレジットカード購入の際は下3 桁が***で表示されたクレジットカード番号の情報12,218件が記載されていた。
同社では帳票類を整理する課程で誤って廃棄した可能性が高いとしている。
JR東日本:定期券発売機の発売記録紙の紛失について
http://www.jreast.co.jp/apology/pdf/20070326.pdf
《ScanNetSecurity》