ネットマイル、元アルバイトの私有PCから個人情報を含む企業情報が流出
株式会社ネットマイルは4月2日、同社の元アルバイトの個人所有PCから個人情報を含む企業情報が流出したことが判明したと発表した。流出した情報は、過去に同社のキャンペーンに参加した会員の個人情報、同社加盟店の担当者情報、同社セミナー参加者の情報など。情報の範
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情報の内容は、会員データではメールアドレス、氏名、住所、電話番号などが81件、メールアドレスのみが3,766件、メールアドレス、氏名、生年月日が246件。また一般顧客データではセミナー招待候補リストおよび一般問い合わせの企業名、所属部署、氏名、メールアドレス、電話番号など1,985件。原因は、同社の元アルバイト(2001年4月から2002年9月まで勤務)が、当時個人所有のPCを持ち込み、アルバイト終了後、作業に使用したデータを消去せず自宅に持ち帰った。その後、約4年半経過した2007年3月18日頃ウイルスに感染し、この結果、同機器内の情報がWinnyを通じてネットワーク上に流出した。
ネットマイル:情報流出についてのお詫びとお知らせ
http://www.netmile.co.jp/pr/cts/service/notice070402.html
《ScanNetSecurity》