未知の脅威も防衛可能な運用リスク管理ソフトウェアの日本語版を発売(MONET)
株式会社MONETは5月30日、オーストラリアのTier-3社が開発したエンタープライズ向けセキュリティ/リスク管理ソリューション「HUNTSMAN(ハンツマン)」の日本語版を販売すると発表した。
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HUNTSMANは、BAD(Behavioural Anomaly Detection:異常挙動の自動検知)という、全く新しい発想に基づいた管理システムを搭載。これは、ネットワーク上のハードウェア、ソフトウェア、OSなどから提供されるログに基づいたプロファイルを作成し、ネットワークの通常状態を学習しておき、それを基準にしてシステム全体の異常挙動を自動検知するというもの。これにより、既存の脅威はもちろんのこと、今までの技術では難しかった未知の脅威に対する防衛も可能となっている。
他にも、GUIベースでの多角的な分析機能、ダッシュボード(計器盤)機能によるモニタリングやリモートでのコマンド実行といったリアルタイム機能、証拠となるログの収集、ユーザー操作履歴の監視機能などを装備。運用リスクの管理と同時に、内部統制対策として利用可能。
http://www.monetz.com/news/htrelease070530.html
《ScanNetSecurity》