KDDI、「ケーブルプラス電話」の障害が復旧
KDDI株式会社は6月15日、同社が提供している固定電話サービス「ケーブルプラス電話」が一部利用できない事象が発生していた件で、すべてのユーザが正常に通話できることを確認するとともに、予防的措置が終了したと発表した。これは、6月13日午前3時49分から全国12のケー
製品・サービス・業界動向
業界動向
同社では、当該サーバの自動更新機能、ユーザよるターミナルアダプタのリセット作業に加え、ケーブルテレビ会社がターミナルアダプタの遠隔リセット作業を行ったことにより、6月14日未明までに115,984のユーザはすべて、正常に通話できることが確認されたとしている。また、6月14日に新たに「ケーブルプラス電話」が開通したユーザのうち、通話ができなかった18回線についても、同日午後10時22分に復旧した。さらに、今回のサーバの不具合により、現在、開通待ちの一部ユーザのターミナルアダプタについて、障害が発生する潜在的可能性が確認されていたが、これらのすべてのユーザについても、6月15日午前中に今後の安定的な品質確保のための予防的措置を終了したという。
KDDI:「ケーブルプラス電話」の障害について (完報)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0615/index.html
《ScanNetSecurity》