サイト運営期間を短くし、次々に変更して海賊版を販売していた男女を送致 | ScanNetSecurity
2024.05.07(火)

サイト運営期間を短くし、次々に変更して海賊版を販売していた男女を送致

ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、北海道警生活経済課、生活安全特別捜査隊と厚別署は6月13日、ヤフーオークションやスパムメール、または自らが運営するWebサイトを通じ、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた大阪市北

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ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、北海道警生活経済課、生活安全特別捜査隊と厚別署は6月13日、ヤフーオークションやスパムメール、または自らが運営するWebサイトを通じ、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた大阪市北区の風俗店経営男性(35歳)、同市都島区の風俗店従業員男性(36歳)、池田市の風俗店従業員女性(30歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕し、15日に札幌地検へ送致した。

男性らは、平成18年11月17日頃から平成19年4月13日頃の前後4回にわたり、株式会社ジャストシステムが著作権を有する「一太郎2006&花子2006スペシャルパック」、株式会社ゼンリンが著作権を有する「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]8DVD全国版」、ソリッドワークス コーポレーションが著作権を有する「SolidWorks Office Professional」をそれぞれ権利者に無断で複製したCD-RおよびDVD-R合計7枚を、釧路郡釧路町の男性他3人に対し、それぞれ宅配便で送付する方法で販売していた。男性らは複数のWebサイトを運営し、ビジネスソフトの海賊版を販売していた。また、サイト運営の期間を最短で2週間と短くし、次々にサイトを変更して海賊版を販売していた。

ACCS
http://www2.accsjp.or.jp/

《ScanNetSecurity》

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