2007年5月度のウイルス感染被害レポートを発表(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.06.17(水)

2007年5月度のウイルス感染被害レポートを発表(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は、2007年5月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、5月のウイルス感染被害の総報告数は、5,145件と先月(5,862件)に続き、2ヶ月連続での減少となった。3ヶ月連続で1位となった「BKDR_AGENT」は、Webサイトを経由

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トレンドマイクロ株式会社は、2007年5月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、5月のウイルス感染被害の総報告数は、5,145件と先月(5,862件)に続き、2ヶ月連続での減少となった。3ヶ月連続で1位となった「BKDR_AGENT」は、Webサイトを経由して感染を拡大する不正プログラム。感染手法として、ユーザがWebサイトにアクセスした際、エラーメッセージのような表示があるだけで特に変わったところは見つからないものの、実際にはそのページでスクリプトが実行され、この不正プログラムがダウンロードされる例が確認されている。

さらに外部のサイトから、6位の「TROJ_CONHOOK」など他の不正プログラムをダウンロードしたり、不正サイトへのアクセスが可能になるようにシステムの設定を変更するなど、連鎖的に攻撃を仕掛ける。また、10位の「TROJ_ZLOB」も、動画再生に必要な動画コーデックを偽り、ユーザにWebからダウンロードさせる手口で欧米を中心に被害が継続している。トレンドマイクロでは、このような不正プログラムとWebの関連が強まっている近年の傾向に注目し、Webサイトを経由した攻撃を「Webからの脅威」と位置付けている。悪質なWebサイトから不正プログラムをダウンロードさせる手法はもちろん、感染した不正プログラムが勝手にWebサイトに接続して別の不正プログラムをダウンロードする手法も一般化しているため、不正なURLへのアクセスをブロックする機能を活用するなど、十分に注意するよう呼びかけている。

http://jp.trendmicro.com/jp/threat/security_news/monthlyreport/article/20070605044909.html

《ScanNetSecurity》

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