パレの個人情報流出、新たに12,100件の流出が判明
株式会社パレは6月26日、同社が平成18年7月から10月に現金ポイントカードの会員新規登録およびカード切り替えを委託した個人情報の一部が、東芝テック株式会社の業務委託先からウイルス感染により、インターネットより流出したことが判明した件で新たな発表を行った。
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同社によると、再度調査委員会の厳格な調査の結果、新に12,100件のデータが流出したことが判明した。当初は17,181件と発表していたため、合計29,281件の個人情報が流出したことになる。また、6月25日には業務を受託した東芝テックも「お詫びとお知らせ」をサイトに公開しており、同28日にはパレの流出件数を修正している。なお、流出の経緯に関しては一切説明されていない。
パレ:お客様個人情報の流出に関してのお詫び
http://www.pare-marche.com/news/20070626.htm
東芝テック:お詫びとお知らせ
http://www.toshibatec.co.jp/information/2007/070625.pdf
《ScanNetSecurity》