管理者の操作も監視できるWindowsファイルサーバ用監査ツールを発売(エグゼソリューションズ)
株式会社エグゼソリューションズは7月30日、Windowsファイルサーバ用の監査ツール「FC1 Audit」を発表、8月1日より販売を開始した。出荷は9月1日より。
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同製品は、インテリジェントソフトウェアーが開発したもので、ファイルサーバにエージェントをインストールする方式により、クライアントPCからのすべてのサーバ操作を監視・監査できるというもの。加えて、コンソールからのサーバ管理者の操作もチェック可能となっており、ファイルサーバの情報漏洩対策や内部統制の強化などに効果的。また、脆弱性診断機能も搭載している。監査対象のサーバに直接インストールするスタンドアロン構成のほか、監査用サーバ1台で最大200台のファイルサーバを監査する集中管理構成も可能。
監視対応サーバは、Windows 2000 Server/Windows Server 2003。クライアントエージェントを併用すればSamba/NASにも対応。価格はライセンスとレンタルがあり、ライセンス価格は、監視サーバ1台当たり525.000円(保守費は別)。レンタル価格は監視サーバ1台当たり年間262,500円(保守費込み、初年度契約は最低2年から)。
http://www.exe-sol.com/download/pressrelease_fc1audit.pdf
《ScanNetSecurity》