ソフォス、2007年7月の「ウイルス傾向レポート」を発表
ソフォス株式会社は8月2日、2007年7月のWebベースおよびメールベースのコンピュータウイルスそれぞれの報告数をまとめた「Webウイルストップ10」「メールウイルストップ10」を発表した。報告によると、7月に同社が検知したWebウイルスの半数以上を「Mal/Iframe」が占めた
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2007年7月におけるWebウイルストップ10の上位は、「Mal/Iframe」が56.0%で1位、「Mal/ObfJS」が17.3%で2位、「Troj/Psyme」が10.4%で3位となった。また、2007年7月に同社が検知した、マルウェアに感染したWebサイトをホスティングしている国別にまとめたランキングは、中国(香港を含む)が49.8%で1位、アメリカが21.8%で2位、ロシアが14.7%で3位であった。トップ10メールウイルスの上位は、「W32/Netsky」が27.2%で1位、「W32/Mytob」が18.3%で2位、「W32/Zafi」が12.4%で3位となっている。
ソフォス
http://www.sophos.co.jp
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