インターネット・バンキングの被害が過去最悪に〜不正引出し調査を発表(全銀協) | ScanNetSecurity
2026.09.21(月)

インターネット・バンキングの被害が過去最悪に〜不正引出し調査を発表(全銀協)

全国銀行協会(全銀協)は8月23日、正会員・準会員(182行)を対象として、2007年6月末時点における「盗難通帳による払出し件数・金額等」「偽造キャッシュカードによる預金等引出し」及び「インターネット・バンキングによる預金等不正引出し」に関するアンケートを実施

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全国銀行協会(全銀協)は8月23日、正会員・準会員(182行)を対象として、2007年6月末時点における「盗難通帳による払出し件数・金額等」「偽造キャッシュカードによる預金等引出し」及び「インターネット・バンキングによる預金等不正引出し」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。

発表によれば、本年4月〜6月の盗難通帳による払出し件数は53件、被害金額は8,300万円。また偽造キャッシュカードによる預金等引出しは90件、被害金額は6,500万円となっている。盗難通帳による被害は、前年同期と件数はさほど変わらないものの被害金額は倍以上(前年期3,700万円)となり、1件当たりの被害金額が大きかったことをうかがわせる。偽造キャッシュカードによる被害は前年同期より件数、金額とも若干減った。

これと反対に、インターネット・バンキングによる預金等不正引出しに関しては、件数41件、被害金額5800万円と、調査を開始した2005年4月〜6月期からの過去最高を記録した。とくに今年にはいってから被害が急増しており、それまで四半期あたり十数件、1300万円程度だった状況が一変し、急激に被害が拡大している。

http://www.zenginkyo.or.jp/news/19/index190823.html

《ScanNetSecurity》

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