海外からの不正SMSに警戒を強めるインド | ScanNetSecurity
2026.06.12(金)

海外からの不正SMSに警戒を強めるインド

インドの『The Economic Times』が、現在ハッカーに最も狙われているのは、ショート・メッセージ・サービス(Short Message Service:SMS)だとの記事を、21日付けで発表している。

国際 海外情報
インドの『The Economic Times』が、現在ハッカーに最も狙われているのは、ショート・メッセージ・サービス(Short Message Service:SMS)だとの記事を、21日付けで発表している。

これは現在、altavista.digital.netやphreaking.comのような誰でも簡単にアクセスできるサイトでハッキングのためのツールを入手できることが一因だという。入手したハッキングツールを用いて、SMSメッセージを作成して、送信者欄を匿名にして送ることができるというものだ。

よくあるケースとしては、一般ユーザが、地方銀行などのオリジナルのIDから、「折り返し連絡して、入出金等の銀行取引に関して重要な詳細についての確認が必要だ」という旨のSMSを受信する。口座の問題なので何事かと慌てて返事をすると、口座の詳細確認を求める自動ダイアラにつながる。そして、ユーザが正規の金融機関からの連絡と考えて、詳細情報を伝えるとその情報を悪用されてしまうというものだ。

インドのネットワークセキュリティの企業、RSA Securityのスリキラン・ラガバン営業部長は、「SMSのヘッダーのみを変えることができるツールが、インターネット上で入手できることが大きな問題となっている」と『The Economic Times』に対してコメントを行っている。Hungama Mobileのサリーム・モブハニ社長はさらに、「アドレスを隠すことで、他人になりすましてSMSを送信するのは簡単だ」とユーザに警告している。これは、SMSのハッキングツールを用いて、ヘッダーや内容を変更することができるためだ。

例えば…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
──
※ この記事は Scan購読会員向け記事をダイジェスト掲載しました
購読会員登録案内 http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?w02_ssw

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

  2. 中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

    中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

  3. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  4. 広島県が朝刊の広告に誤って管理者用二次元コードを掲載 ~ 申込者の個人情報が閲覧可能に

    広島県が朝刊の広告に誤って管理者用二次元コードを掲載 ~ 申込者の個人情報が閲覧可能に

  5. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

ランキングをもっと見る
PageTop