マカフィー、8月のネットワーク脅威の状況を発表
マカフィー株式会社は9月5日、2007年8月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、7月に発見された「W32/Zhelatin.gen!eml」が、引き続き
製品・サービス・業界動向
業界動向
企業におけるウイルス検知数では、「W32/Zhelatin.gen!eml」が4,206件で1位、「JS/Downloader-AUD」が774件で2位、「JS/Downloader-BCZ」が710件で3位となった。ウイルスを検知したマシン数では、「W32/Zhelatin.gen!eml」が15,403台で1位、「JS/Downloader-AUD」が1,163台で2位、「JS/Downloader-BCZ」が1,031台で3位となっている。PUP(不審なプログラム)では、企業における検知数は「Generic PUP.g」が762件で1位、「Exploit-MIME.gen.c」が758件で2位、「Adware-GAIN」が659件で3位となった。マシン数では、「Exploit-MIME.gen.c」が1,527台で1位、「Generic PUP.g」が1,144台で2位、「Adware-GAIN」が959台で3位となっている。
マカフィー
http://www.mcafee.com/jp/
《ScanNetSecurity》