神戸新聞社でシステム障害、遅配が発生 | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

神戸新聞社でシステム障害、遅配が発生

神戸新聞社は9月23日、新聞製作システムに障害が発生し、9月22日の夕刊と23日付朝刊の紙面内容が通常と異なったものになり、配達も遅れたと発表した。障害は、同社が昨年3月に一新した製作システムのうち、紙面を組み上げる「組版システム」で発生したもの。製作に必要な

製品・サービス・業界動向 業界動向
神戸新聞社は9月23日、新聞製作システムに障害が発生し、9月22日の夕刊と23日付朝刊の紙面内容が通常と異なったものになり、配達も遅れたと発表した。障害は、同社が昨年3月に一新した製作システムのうち、紙面を組み上げる「組版システム」で発生したもの。製作に必要な情報を蓄積した組版データベースに、システム本体がアクセスできなくなり、予備系でも起動しなくなったという。製作システムは23日早朝に復旧し、24日付朝刊から平常体制となっている。

この障害に対し、緊急時援助協定を結んだ京都新聞社に記者や技術社員12人を派遣、同社のシステムで一部の紙面を製作し、本紙側で印刷するという対応を余儀なくされた。これは阪神・淡路大震災以来のことだという。しかしページ数や紙面構成は通常と異なり、京都新聞の紙面を転用したページも含まれ、配達にも遅れが出た。神戸新聞社では、システムを共同開発した日本電気(NEC)とともに復旧に努め、最終的に23日未明、障害が起きる1日前の情報でデータベースを上書きする措置を実施し、ようやくシステム起動に成功した。

神戸新聞社:新聞発行平常に戻る 製作システムが復旧
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000647578.shtml

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

    埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

  2. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  3. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  4. 生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

    生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

  5. 林野庁の委託事業で個人情報流出、インドネシア側の送出機関の関係者に提供

    林野庁の委託事業で個人情報流出、インドネシア側の送出機関の関係者に提供

ランキングをもっと見る
PageTop