コンピュータウイルス・不正アクセス届出状況を発表(IPA/ISEC) | ScanNetSecurity
2026.08.07(金)

コンピュータウイルス・不正アクセス届出状況を発表(IPA/ISEC)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は10月2日、2007年9月および第3四半期の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。発表によると、2007年9月のウイルス検出数は約44万個と、8月の約49万個から11.4%減少した。また、

製品・サービス・業界動向 業界動向
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は10月2日、2007年9月および第3四半期の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。発表によると、2007年9月のウイルス検出数は約44万個と、8月の約49万個から11.4%減少した。また、9月の届出件数は2,426件となり、8月の2,806件から13.5%減少している。不正アクセス届出状況では、9月の届出件数は10件であり、そのうち被害のあった件数は8件。不正アクセスに関連した相談件数は27件であり、そのうち12件は何らかの被害に遭っている。9月の相談総件数は910件で、このうち「ワンクリック不正請求」に関する相談が270件(8月は330件)であり、その他は「セキュリティ対策ソフトの押し売り」行為に関する相談が12件(8月は13件)、Winnyに関連する相談が4件(8月は6件)などとなっている。

2007年第3四半期(7月〜9月)のウイルス届出件数は合計8,301件となった。四半期(3カ月)ごとの推移では、届出件数は減少傾向となっている。IPAでは、大量にメールを送信するタイプの新種ウイルスの出現もほとんどなく、また、そのようなウイルスが蔓延する状況も無くなってきているため、届出件数が減少していると推測している。この傾向は検出数においても同様であった。不正アクセス届出件数は合計36件であり、前四半期の約0.5倍となった。このうち、実際に被害があった届出は29件(前四半期は61件)と全体の80.6%を占めた。不正アクセス被害の原因の内訳は、ID・パスワード管理不備が12件、古いバージョン使用・パッチ未導入が3件などとなっている。

http://www.ipa.go.jp/security/txt/2007/10outline.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ADサーバ上のデータが外部へ転送されたと判断 ~ 精電舎電子工業にランサムウェア攻撃

    ADサーバ上のデータが外部へ転送されたと判断 ~ 精電舎電子工業にランサムウェア攻撃

  2. 停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

    停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

  3. 「東京アプリ」の運営に係るコールセンター業務で1名の個人情報漏えい

    「東京アプリ」の運営に係るコールセンター業務で1名の個人情報漏えい

  4. セシール、再発防止のため業務委託先の見直しを完了し選定基準と管理も強化

    セシール、再発防止のため業務委託先の見直しを完了し選定基準と管理も強化

  5. 新エフエイコムにランサムウェア攻撃、取引先の従業員に関する個人情報が漏えいした可能性

    新エフエイコムにランサムウェア攻撃、取引先の従業員に関する個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop