サイバー攻撃に神経をとがらせる米国 | ScanNetSecurity
2026.03.04(水)

サイバー攻撃に神経をとがらせる米国

米国の国土防衛と国民の安全のために設立された国土安全保障省。2001年9月11日に起きた同時多発テロをきっかけに生まれた機関で、国家の安全に極めて重要な役割を果たしている。この機関が、外国からのサイバー攻撃により、繰り返し侵入を受けており、ネットワークのセキ

国際 海外情報
米国の国土防衛と国民の安全のために設立された国土安全保障省。2001年9月11日に起きた同時多発テロをきっかけに生まれた機関で、国家の安全に極めて重要な役割を果たしている。この機関が、外国からのサイバー攻撃により、繰り返し侵入を受けており、ネットワークのセキュリティ維持のために利用している業者が、適切に業務を行っていない可能性もあるとして、下院国土安全保障委員会から調査を求めていることが明らかになった。

業者のサイバーセキュリティ能力について疑問を投げかけたのは、下院国土安全保障委員会のベニー・トンプソン委員長だ。国土安全保障委員会の監察官に対し、

・2005年に『Time』誌が報じた国防省のシステムへの中国のハッカーからの攻撃
・2006年、商務省と国務省のネットワークへの、中国とみられる海外からの侵入を受けた
・2007年6月、『Financial Times』が報道した、中国人民軍による国防省のネットワークへのハッキング

など、国外からのサイバー攻撃にさらされていることを挙げて、セキュリティ問題の可能性を21日付の書簡で指摘している。

委員会では4月30日に既に独自で調査を開始しており、その結果…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
──
※ この記事は Scan購読会員向け記事をダイジェスト掲載しました
購読会員登録案内 http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?w02_ssw

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

  2. ロジックベインへの不正アクセス、再発防止策としてセキュリティ業務担当増員ほか

    ロジックベインへの不正アクセス、再発防止策としてセキュリティ業務担当増員ほか

  3. 国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

    国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

  4. 国立医薬品食品衛生研究所の Web メールシステムからの迷惑メール送信、フィッシングメールを契機に認証情報が窃取された可能性

    国立医薬品食品衛生研究所の Web メールシステムからの迷惑メール送信、フィッシングメールを契機に認証情報が窃取された可能性

  5. ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

    ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

ランキングをもっと見る
PageTop