マカフィー、サイバーセキュリティに関する年次研究報告書を発表
マカフィー株式会社は12月6日、サイバーセキュリティに関する年次研究報告書「McAfee Virtual Criminology Report Vol.3」の日本語版を発表した。報告書によると、「政府および関係諸機関は、インターネットを使って、サイバー諜報活動、サイバー攻撃を相互に行っている
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また、個人データ、オンラインサービスへのますます進化する脅威として、マルウェアの複雑化やVoIPソフトウェアに対する「ヴィッシング」や「フリーキング」、銀行に対する継続的なサイバー攻撃により、オンライン バンキング サービスの信頼が大きく損なわれ、電子商取引にブレーキがかかることなどを懸念している。このほか報告書では、複雑に進化するサイバー犯罪ツール市場についても言及している。
マカフィー、新しい研究報告を発表 サイバー諜報活動が国家安全保障に対する脅威として拡大
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_07b.asp?pr=07/12/06-1
《ScanNetSecurity》