「複数の組込み機器の組み合わせに関するセキュリティ調査報告書」を発表(IPA)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月29日、組込みシステムの情報セキュリティ対策を推進するため、3分野(情報家電、カーナビ、携帯電話)の組込みシステムの連携時におけるセキュリティ課題の調査を行い、「複数の組込み機器の組み合わせに関するセキュリティ調査
製品・サービス・業界動向
業界動向
報告書では、組込み機器の連携上の注意すべき5つのポイントとして、「保護すべき情報種別の拡大」「中間に位置する機器の脆弱性」「意図していない情報の拡散」「利用者や連携する組込み機器の多様化・不特定化」「社会・生活への影響の深刻度」を挙げ、それぞれについて開発者、利用者別に注意点を紹介している。報告書は49ページにおよぶPDFファイルで公開されている。
http://www.ipa.go.jp/security/fy19/reports/embedded/index.html
《ScanNetSecurity》