「情報セキュリティに関するインターネット利用者意識調査2008」の結果を公表(NRIセキュア)
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は5月22日、「情報セキュリティに関するインターネット利用者意識調査2008」の結果を公表した。この調査は、全国のインターネット利用者2,000名を対象として、2008年3月にインターネットアンケートによって実施したもの。調査結果に
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また、8割以上が「企業の社員の情報セキュリティ教育をきちんと行うべきである」、7割以上が「情報セキュリティ教育の研修の機会をもっと増やすべきである」と回答するなど、情報セキュリティに関する自らのリテラシー向上を企業などの組織に求めている状況が浮き彫りになった。また、インターネット利用者の中でもビジネスパーソンにおいては、おおむね半数がネットワークセキュリティなどの技術的対策を求めており、また半数以上が社内の情報管理ルールを明確にして、それを教育として周知をはかることが望ましいと考えている状況も把握することができたとしている。
http://www.nri.co.jp/news/2008/080522.html
《ScanNetSecurity》