平成20年上半期のサイバー犯罪の検挙状況を発表、出会い系犯罪が大幅増(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

平成20年上半期のサイバー犯罪の検挙状況を発表、出会い系犯罪が大幅増(警察庁)

 警察庁は8月21日、平成20年上半期のサイバー犯罪の検挙状況などをまとめた調査レポートを発表した。平成20年上半期のサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)の検挙件数は2,192件で前年同期(1,808件)より21.2%増加した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 警察庁は8月21日、平成20年上半期のサイバー犯罪の検挙状況などをまとめた調査レポートを発表した。平成20年上半期のサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)の検挙件数は2,192件で前年同期(1,808件)より21.2%増加した。

 調査によると、不正アクセス禁止法違反は157件で前年同期(156件)とほぼ同数だったが、コンピュータ又は電磁的記録を対象とした犯罪は73件で、前年同期(41件)より78.0%と大幅に増加。またネットワーク利用犯罪も1,962件で、前年同期(1,611件)より21.8%増加している。ネットワーク利用犯罪の内訳を見ると、詐欺を始め、児童買春及び青少年保護育成条例違反、わいせつ物頒布等及び児童ポルノ事犯など、全ての項目で増加。とくに出会い系サイト規制法違反は159件と、前年同期(39件)より307.7%の激増となっているのに驚かされる。

 また、平成20年上半期に都道府県警察の相談窓口で受理したサイバー犯罪などに関する相談件数は38,506件で、こちらも前年同期(33,058件)より16.5%増加となった。中でも、「詐欺・悪質商法」「名誉毀損・誹謗中傷」「迷惑メール」に関する相談の増加が目立っている。

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h20/pdf43.pdf

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  4. メッセージングセキュリティ現場最前線、JPAAWG 3rd General Meeting が11月11日・12日オンライン開催

    メッセージングセキュリティ現場最前線、JPAAWG 3rd General Meeting が11月11日・12日オンライン開催PR

  5. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

ランキングをもっと見る
PageTop