学生など3,198名の個人情報がネット上で閲覧可能な状態に(甲南女子大)
甲南女子大学は11月15日、同学在学生、保証人、卒業生(2002年度〜2007年度)合わせて3,198名の個人情報がインターネット上で閲覧可能な状態であったことが判明したと発表した。これは9月29日、同学職員が掲示システムを使って学生に「お知らせ」(後期講座開催日程等
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閲覧可能な状態にあったファイルには、氏名、住所、電話番号(固定・携帯)等、個人を特定できる情報が含まれていた。同学IT推進室において調査確認したところ、9月29日16時36分のタイムスタンプで複数のファイルがアップされていることが確認され、外部から閲覧可能な状態になっていたことを確認した。同大学では、直ちにサーバ側にアップされているファイルを削除すると同時に、Yahoo、Google等の検索サイトでキャッシュされたファイルがないか検索したところ、Google上で複数のファイルがキャッシュされているのを確認すると同時に、そのキャッシュについて削除依頼を行った。
http://www.konan-wu.ac.jp/news1/n_detail.php?id=492&un_id=36b443c344cdfa3031306f64bc80e33e
《ScanNetSecurity》