既存のウイルスに外部記憶メディア感染機能が新たに組込まれつつある(IPA/ISEC) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

既存のウイルスに外部記憶メディア感染機能が新たに組込まれつつある(IPA/ISEC)

 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は12月2日、2008年11月の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」をまとめ、発表した。ウイルス届出状況では、ウイルスの検出数は約25.6万個と、10月の約27.2万個から6%の減少となった。ま

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 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は12月2日、2008年11月の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」をまとめ、発表した。ウイルス届出状況では、ウイルスの検出数は約25.6万個と、10月の約27.2万個から6%の減少となった。また、11月の届出件数は1,830件となり、10月の1,839件から同水準での推移となっている。IPAに寄せられたウイルス届出のうち「USBメモリを経由して感染を広げるウイルス」の検出数が、9月は11,722件、10月は62,555件、11月は101,090件と急増している。この原因のひとつとして、既存のウイルスにUSBメモリなど外部記憶メディアへの感染機能が新たに組込まれつつあることを指摘している。

 11月の不正アクセス届出件数は18件で、そのうち12件は何らかの被害に遭っている。不正アクセスに関連した相談件数は39件(うち5件は届出件数としてもカウント)であり、そのうち19件は何らかの被害に遭っている。被害届出の内訳は、侵入5件、DoS攻撃1件、その他(被害あり)6件となっている。また、11月の相談総件数は713件で、そのうち「ワンクリック不正請求」に関する相談が144件(10月は305件)、「セキュリティ対策ソフトの押し売り」行為に関する相談が28件(10月は31件)、Winnyに関連する相談が5件(10月は5件)、「情報詐取を目的として特定の組織に送られる不審なメール」に関する相談が3件などとなっている。


http://www.ipa.go.jp/security/txt/2008/12outline.html

《ScanNetSecurity》

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