2008年11月の国内フィッシング情報届出状況を公開(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

2008年11月の国内フィッシング情報届出状況を公開(フィッシング対策協議会)

 フィッシング対策協議会は1月15日、月次報告として2008年11月における国内フィッシング情報届出状況を公開した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 フィッシング対策協議会は1月15日、月次報告として2008年11月における国内フィッシング情報届出状況を公開した。

 報告によると、2008年11月度における国内でのフィッシング情報の届出件数は、前月度より2件増加し15件となり、過去1年間の平均を上回った。報告されたフィッシングメールの件数は、前月度より4件減少し6件、フィッシングサイトの件数は、前月度より3件減少し6件となっている。また、ブランド名を悪用された企業の件数は、前月度より5件減少し5件だった。標的となった業種は、金融が3件、ISPが1件、オークションが1件で、報告されたフィッシングサイトはアメリカで2件、日本で2件、ロシアで1件ホスティングされていた。

 11月の動向としては、新たに「ジャックス」をかたるフィッシングメール及びサイトが確認された。同様にクレジットカード会社をかたるものとして「オリコ」のフィッシングも確認されており、両方ともメール、サイトが非常に良くできているため、誤ってログインなどを行わないよう十分な注意が必要と警告している。その他は、以前から出回っている「Google Adwords」「Enom.com」「PayPal」「Yahoo! オークション」などで、メール内容やサイトも同じものだった。但し、サイトのホスティング場所は変わっており、今後もホスティング場所を変えながら同様のフィッシング詐欺を繰り返すと予想している。

http://www.antiphishing.jp/capj-report/200811-capj-report.pdf

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  4. 不正アクセスや報告遅れを中心に民間 98 件へ指導 ~ 個人情報保護委員会が第367回会合を開催

    不正アクセスや報告遅れを中心に民間 98 件へ指導 ~ 個人情報保護委員会が第367回会合を開催

  5. TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

    TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

ランキングをもっと見る
PageTop