2009年1月から3月のインシデントハンドリング業務報告を発表(JPCERT/CC)
有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月7日、2009年1月1日から3月31日における「JPCERT/CC インシデントハンドリング業務報告」を発表した。報告によると、JPCERT/CCが同期間に受け付けた届出のうち、コンピュータセキュリティインシデン
製品・サービス・業界動向
業界動向
scanについての届出は171件、管理者権限の盗用またはシステムへの侵入についての届出は26件であった。このうち20件がWebサイトの改ざんとなっている。サービス利用者のID、パスワード、口座番号、暗証番号、個人情報等の重要な情報を盗み取ろうとする「フィッシング行為」についての届出は182件。国内のサイトを装ったフィッシングサイトの届出件数は25件 / 182件、国外のサイトを装ったフィッシングサイトの届出件数は143件 / 182件であった。
http://www.jpcert.or.jp/pr/2009/IR_Report090407.pdf
《ScanNetSecurity》