IPAを騙る不審なメールに注意(IPA/ISEC)
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および同セキュリティセンター(IPA/ISEC)は7月3日、同組織名やメールアドレスを詐称した不審メールが、特定の企業・組織に送られていることを確認したとして注意を呼びかけている。同様の不審メールは以前にも確認されているが
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同センターは、セキュリティ関連の注意喚起、報告書の公表など行う場合は同センターのWebサイトに掲載するとともに、事前にメールニュース配信等に登録しているユーザにお知らせのメールを送る場合がある。しかし、一般への周知を目的としたメールを、登録していない不特定の宛先に送ることはないとしている。また、メールニュースはテキストのみで配信しており、ファイルを添付したメールを送ることはなく、HTML形式のメールを送ることもない。不審なメールを受信した場合は、添付ファイルを開いたりメール本文中の資料へのリンクをクリックせずに、相談窓口に連絡するよう呼びかけている。
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20081112.html
《ScanNetSecurity》