エールフランス機消息事故や有名人の訃報がいち早くスパムメールに採用(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.25(日)

エールフランス機消息事故や有名人の訃報がいち早くスパムメールに採用(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は7月8日、2009年5月のスパムマップ配信国ランキングをブログ上で発表した。ランキングは、1位がブラジル、2位がアメリカ、3位が韓国、4位がポーランド、5位がインドと、韓国(7位から4ステップアップの3位)、ポーランド(5位から1ステップア

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 トレンドマイクロ株式会社は7月8日、2009年5月のスパムマップ配信国ランキングをブログ上で発表した。ランキングは、1位がブラジル、2位がアメリカ、3位が韓国、4位がポーランド、5位がインドと、韓国(7位から4ステップアップの3位)、ポーランド(5位から1ステップアップの4位)、インド(圏外からのステップアップの5位)の急浮上が見られた。代わりにトルコ、ロシアが順位を下げている。SaaS型セキュリティサービスプラットフォーム「SecureCloud」による「有害送信元IP」統計によれば、6月度は約12億のIPより有害情報が送信された。これは先月から約1.5倍増の値となる。

 スパムメールを介した攻撃手法としては、引き続き社会学的に効果の高い手法が採られている。特に今月は世界に衝撃をもたらしたニュースが相次いだ。スパムメール配信業者はこうしたニュースをいち早く採り入れ、自身の目的達成手段へと活用している。報告された事例はエールフランス機消息事故、そしてマイケル・ジャクソンとファラ・フォーセットの訃報に便乗したものであり、これらには、メールにはニュースの概要などが記載され、詳細を示す写真や映像の閲覧にはリンク(記載URL)へのアクセスを促していること。実際にリンク先に配置されているコンテンツはウイルスであること。ウイルスのインストールを達成させるために、動画再生ソフトウェアや写真であると示し、実行を促していることなどの共通性が見られた。


http://blog.trendmicro.co.jp/archives/2990

《ScanNetSecurity》

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