Webベースのファイアウォール・ログ解析ツール最新版を販売開始(ゾーホージャパン)
ゾーホージャパン株式会社は9月10日、ファイアーウォール・ログ解析ツールの最新版、「ManageEngine Firewall Analyzer 6」日本語版の販売を開始した。
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同製品は、ファイアウォールやプロキシサーバのログを解析し、その結果をレポートとして生成するWebベースのログ解析ツール。標準装備された様々なレポート機能により、帯域使用状況やネットワークへの侵入の痕跡、ネットワーク利用のトレンド情報から異常の兆候、ユーザのサイトアクセス状況などを容易に把握することが可能。また、不正アクセス、ウイルス検知などのセキュリティ事象の把握により、セキュリティの強化にも有効。市場の主要なファイアウォールやプロキシサーバをサポートしており、インストール後わずかな設定ですぐにログ解析を始められる。
最新版では、Spamレポート機能、ブロックしたURLをレポートする機能、保存設定にて指定した時刻でログスイッチする機能が追加された。また、今バージョンよりWindows/Linux版ともに64bit OSに対応した他、大規模ネットワーク環境向けのDistributed Editionの提供も開始する。
対応サーバOSは、Windows版がWindows 2003/2008/XP Pro/Vista、Linux版がRed Hat Enterprise Linux 4以上、SuSE、Fedora、CentOS。ラインナップは、Professional Edition、Premium Edition、Distributed Editionの3種類。価格は通常ライセンス版が212,100円〜。初期費用を抑えられる年間ライセンス版が71,400円〜。
http://www.zoho.co.jp/news/press090910.html
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