情報セキュリティへの自発的な行動を喚起(JMCリスクソリューションズ)
株式会社JMCリスクソリューションズは11月30日、リスクを予知し、対応する能力を習得する研修プログラム「リスク脳トレーニング」に、管理職向けの「リスク脳コミュニケーション」と、一般社員・パート・アルバイト向けの「リスク脳イマジネーション」を追加し、「リス
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同シリーズは、情報セキュリティに関する知識教育のみではなく、どこにリスクがあるか、どうすれば事故が防げるかを、ディスカッションや演習を通じて体感し、危険に対する感受性を高めることで、情報セキュリティへの自発的な行動を喚起させる点に特徴がある。
リスク脳イマジネーションは、社歴の浅い一般社員やパート・アルバイト向けの集合型研修。「考えること」「想像すること」を研修に加え、ルールの意味や守ることの重要性を意識させる。価格は20万円で1回の研修につき50名まで参加可能。
リスク脳コミュニケーションは、部門長や情報セキュリティ委員会メンバーなどの管理職向けのグループワークで、リスクとコミュニケーションの関係を、演習とディスカッションを通じて体感することで、事故防止のプロセス、ルールや対策の重要性を再認識させる。価格は20万円で、最小1グループ5名〜最大5グループ25名まで参加可能。
また、リスク脳シリーズの研修を実際に体験できる無料セミナーが12月から2010年1月にかけて行われる。
http://rs.jmc.ne.jp/pdf/091130risk_series.pdf
http://rs.jmc.ne.jp/service/security/training/risk_training.html
《ScanNetSecurity》