Microsoft IISの脆弱性検証レポートを公開(NTTデータ・セキュリティ)
NTTデータ・セキュリティ株式会社は12月25日、MicrosoftのInternet Information Server(IIS)で確認された脆弱性に関する検証レポートを公開した。この脆弱性は、拡張子によるアプリケーションマッピング処理を回避され、実行ファイルではない拡張子のファイルを実行
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同社では、Windows 2003 SP2をターゲットシステムとして、Microsoft IISに設置されているファイルアップロード用コンテンツにアクセスし、細工した実行ファイルをアップロードすることでブラウザからターゲットシステムに存在するディレクトリ、ファイル一覧の取得を試みる検証を行った。この結果、Webサービスの実行ユーザ権限でのフォルダ、ファイル一覧の取得に成功した。
http://www.nttdata-sec.co.jp/article/vulner/pdf/report20091225.pdf
《ScanNetSecurity》