インターネットオークションで海賊版を販売していた無職男性を逮捕（ACCS）

　社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会（ACCS）の1月25日の発表によると、滋賀県警東近江署が1月22日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた埼玉県川口市の無職男性（69歳）を著作権法違反の疑いで逮捕

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2010.1.26 Tue 18:10

　社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会（ACCS）の1月25日の発表によると、滋賀県警東近江署が1月22日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた埼玉県川口市の無職男性（69歳）を著作権法違反の疑いで逮捕し、23日、大津地検に送致した。

　この男性は、2009年10月14日頃から同月28日頃までの間、3回に渡りアドビシステムズインコーポレーティッドが著作権を有する「Adobe Illustrator 10　日本語版」を権利者に無断で複製したCD-R3枚を、東近江市の男性他2人に対し、計15,000円で販売していた。男性は、インターネットオークションを通じて海賊版を販売しており、、オークションの出品画面上で、商品の状態を「中古」と紹介する一方で、「CDソフトシリアルのみの出品となります（付属物はありませんご理解できる方の参加をおねがいします）、ユーザー登録できません。」などと説明していた。

ACCS：インターネットオークションで海賊版を販売、無職男性を逮捕
http://www2.accsjp.or.jp/criminal/2009/0913.php

《ScanNetSecurity》