1〜2月のスパム発信国1位はブラジル、エサはブラジル人女性のビデオなど(Panda Security) | ScanNetSecurity
2025.10.06(月)

1〜2月のスパム発信国1位はブラジル、エサはブラジル人女性のビデオなど(Panda Security)

Panda Securityは3月25日、2010年1月から2月のスパム分析結果をブログにおいて発表した。これは、1月と2月に発生したスパムメッセージ約500万通をPandaLabsによって分析したもの。これらのメールは合計約100万の異なるIPアドレスから送信されており、これは各IPアドレス

製品・サービス・業界動向 業界動向
Panda Securityは3月25日、2010年1月から2月のスパム分析結果をブログにおいて発表した。これは、1月と2月に発生したスパムメッセージ約500万通をPandaLabsによって分析したもの。これらのメールは合計約100万の異なるIPアドレスから送信されており、これは各IPアドレスが平均5通のスパムメッセージを受け持っていることを意味している。1月から2月の世界スパム発信ランキングのトップはブラジルであった。

スパムメッセージは、それ自体が主に脅威を配布したり違法な製品を販売することに使われており、使用されるソーシャルエンジニアリングテクニックの一部ではブラジル人女性のビデオや写真から誘導していた。2位以下はインド、ベトナム、韓国、米国と続いた。なお、日本は1月は45位、2月は48位となっている。またスパムが送信されていた都市では、ソウル(韓国)、ハノイ(ベトナム)、ニューデリー(インド)、ボゴダ(コロンビア)、サンパウロ(ブラジル)が上位を占めた。

http://pandajapanblogs.blogspot.com/2010/03/12-2010.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サイバー攻撃者が変更偽装困難なたったひとつの特徴

    サイバー攻撃者が変更偽装困難なたったひとつの特徴

  2. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  5. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

ランキングをもっと見る
PageTop