学生など8,000名近くの個人情報を記録したUSBメモリと書類を紛失(慶應義塾生協)
慶應義塾生活協同組合は4月20日、生協本部職員が自宅への帰宅途中に電車の中にカバンごと置き忘れ、個人情報が記録されたUSBメモリと書類が紛失したことが判明したと発表した。東急、東京メトロ、埼玉高速鉄道、都営地下鉄に落とし物届け出がないか確認を続けているが、
製品・サービス・業界動向
業界動向
紛失したUSBメモリには、
1:氏名、住所、出資金・共済保険掛金払込金額、払込日
2010年度入学:学部生352名([2]と重複216名)・院生19名([2]と重複1名)・高等学校1名
2:所属、氏名(カタカナのみ)、出資金・共済保険掛金払込金額、払込日(住所無し)
2010年度入学:学部生2,453名・院生9名・高等学校125名・女子高等学校13名
2009年度入学:学部生5,141名・院生1名・高等学校350名・女子高等学校34名
2008 年度入学:学部生2名 ・2007年度入学:高等学校1名
3:生協パート職員:224名(2007年当時)の氏名、入協日、生年月日、一部住所
が記録されており、また紛失した書類には生協パート職員380分の店舗名、氏名、年間所得額、社会保険料額が記録されていた。
http://www.keio-coop.or.jp/html/2010/04/post-101.html
《ScanNetSecurity》