CMSの脆弱性を狙う攻撃を多数確認、利用者はバージョン管理を(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

CMSの脆弱性を狙う攻撃を多数確認、利用者はバージョン管理を(日本IBM)

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)東京SOCは8月27日、CMSの脆弱性を悪用する攻撃を多数確認しているとしてレポートを公開している。CMSを利用したWebサイトでの代表的な被害事例には、SQLインジェクションによるデータベース情報の漏えいや、リモートからコマンド

製品・サービス・業界動向 業界動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)東京SOCは8月27日、CMSの脆弱性を悪用する攻撃を多数確認しているとしてレポートを公開している。CMSを利用したWebサイトでの代表的な被害事例には、SQLインジェクションによるデータベース情報の漏えいや、リモートからコマンドを実行されて不正なツールをインストールされるなどが挙げられ、多い日には1日に2万件もの攻撃を検知している。特にフリーで公開されているCMSが狙われる傾向にあるという。

6月9日頃からは、フリーのCMS「e107」の0.7.20以前に存在する脆弱性を標的とした攻撃を多数確認している。この攻撃は、GoogleやYahoo!などの検索サイトを利用して攻撃対象とするWebサイトの一覧を作成し、これらのサイトに対し特殊なHTTP POSTリクエストを送信することでBotに感染させる。感染したBotは、攻撃者の準備したIRCサーバに接続し、攻撃者の命令を待ちうけるようになるというもの。2010年には、DedeCMSやJoomla!などが多く狙われており、WordPressやXOOPSなど有名なCMSも攻撃対象となっている。東京SOCでは、脆弱性情報を収集し、定期的なバージョン管理を忘れないよう呼びかけている。

https://www-950.ibm.com/blogs/tokyo-soc/entry/cms_attack_20100827?lang=ja

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop