Windowsの脆弱性を狙う「偽セキュリティソフト」関連の脅威が依然活発(マカフィー)
マカフィー株式会社は9月4日、2010年8月のサイバー脅威の状況を発表した。これによると、ウイルスではトロイの木馬「Bredolab(Bredolab.gen.c, Bredolab!n)」が新たにランクインした。Bredolabは広範囲に感染するメール添付型の脅威のひとつであり、請求書、配送確認、
製品・サービス・業界動向
業界動向
ウイルス検知数の上位は、会社数では1位が「Generic!atr」、2位が「Generic PWS.ak」、3位が「Bredolab.gen.c」。データ数では1位が「W32/Almanahe.c」、2位が「X97M/Laroux.a.gen」、3位が「W32/Conficker.worm.gen.a」。マシン数では1位が「Generic!atr」、2位が「W32/Conficker.worm.gen.a」、3位が「W32/Conficker.worm!job」となっている。またPUP検知数の上位は、会社数では1位が「Generic PUP.x」、2位が「Adware-OptServe」、3位が「Generic PUP.d」。データ数では1位が「MWS」、2位が「Generic PUP.x」、3位が「Adware-OptServe」。マシン数では1位が「Generic PUP.x」、2位が「Adware-OptServe」、3位が「MySearch」となった。
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10b.asp?pr=10/09/03-1
《ScanNetSecurity》