コンテンツが日本語から中国語へ、オンライン犯罪の国際化の可能性(セキュアブレイン)
株式会社セキュアブレインは9月30日、「セキュアブレイン gred セキュリティレポートVol.14(2010年8月分統計)」を発表した。本レポートは、同社が運用する、無料のWebセキュリティサービス「gredでチェック」で収集した情報を基に「セキュアブレイン先端技術研究所」で
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「ワンクリック不正請求」は、従来は日本国内を中心として被害が広まっていたが、最近では日本語で存在していたページを別の言語に翻訳しているコンテンツが確認されている。たとえば「日本語」で存在していたコンテンツが、URLは同じまま「日本語」から「中国語」に変わっているものが確認された。サイト自体は不完全な状態であるが、今後オンライン犯罪の国際化に繋がり、より悪質な手口や大規模な被害の発生も予想されるとしている。
http://www.securebrain.co.jp/about/news/2010/09/gred-report14.html
《ScanNetSecurity》