コンテンツ管理システム「AD-EDIT2」にXSSの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2025.11.28(金)

コンテンツ管理システム「AD-EDIT2」にXSSの脆弱性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月5日、有限会社 のれんずプロが提供するコンテンツ管理システム「AD-EDIT2」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存

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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月5日、有限会社 のれんずプロが提供するコンテンツ管理システム「AD-EDIT2」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

影響を受けるシステムは、「AD-EDIT2 ver 3.0.8 およびそれ以前」。サイト内検索プラグラム[search.cgi]において、XSSの脆弱性が確認された。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。のれんずプロでは、v3.0.9以降へアップデートを行うか、セキュリティ修正版search.cgiへ差替えるよう呼びかけている。

http://jvn.jp/jp/JVN69191943/index.html

《ScanNetSecurity》

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