違法コピー10%減少で3兆4千億円の経済効果と35万人の雇用創出(BSA)
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は10月1日、IDCがアジア・太平洋地域を対象に実施した調査「PC用ソフトウェア違法コピーの減少による経済効果」の結果を発表した。調査結果によると、同地域におけるソフトウェアの違法コピーを4年間で10%減少させることによ
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また、日本におけるPC用ソフトウェアの違法コピー率を現状の21%から、今後4年間で10%減少させることにより、2013年までにハイテク分野では9,576人を超える新たな雇用が創出され、約89億ドル(約7,387億円)規模の経済活動が生み出されるとともに、税収増は約18億ドル(約1,494億円)に達する見込みだという。さらに、これらの経済効果の77%は国内経済へ還元されると予想されている。もちろん、違法コピーの減少がより速やかに達成されれば、これらの効果は一層高まるとしている。
http://www.bsa.or.jp/press/release/2010/1001.html
《ScanNetSecurity》