1件あたりの検索サービスの時間は2分30秒、職場での頻度は家庭の2倍(ネットレイティングス) | ScanNetSecurity
2025.12.24(水)

1件あたりの検索サービスの時間は2分30秒、職場での頻度は家庭の2倍(ネットレイティングス)

ネットレイティングス株式会社は10月8日、ニールセン・オンライン(Nielsen Online)が提供するインターネット利用動向調査「NetView」データをもとに職場でのインターネット利用についてまとめ、発表した。これによると、2010年8月時点の家庭と職場からのPC利用によるイ

製品・サービス・業界動向 業界動向
ネットレイティングス株式会社は10月8日、ニールセン・オンライン(Nielsen Online)が提供するインターネット利用動向調査「NetView」データをもとに職場でのインターネット利用についてまとめ、発表した。これによると、2010年8月時点の家庭と職場からのPC利用によるインターネット利用者数は6,063万人にのぼり、このうち約30%に相当する1,771万人が職場のPCからインターネットを利用していることがわかった。また、家庭と職場での併用利用者は921万人で、職場のPCからの利用者全体の52%となっている。

家庭での利用状況と職場での検索の利用状況を比較すると、検索サービス利用者全体の「1人1回あたりの利用時間(1訪問あたりの利用時間)」は、家庭、職場ともに約2分30秒程度である一方で、職場での「1人あたりの訪問数(利用頻度)」は29回であり、家庭の15回と比べて約2倍の利用回数となっている。インターネット利用者が1回の検索サイト利用に費やす時間は、家庭、職場の違いに左右されることはないものの、利用頻度に関しては大きな差異があり、ビジネス用途を伴ったシーンでの検索行動が活発であるとしている。

http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease10082010_J.pdf

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  2. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  3. エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、窃取された情報がダークウェブで公開

    エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、窃取された情報がダークウェブで公開

  4. 第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

    第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

  5. 約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

    約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

ランキングをもっと見る
PageTop