ユーザの約半数が「オンラインでの銀行取引に不安」--Avira社調査(アビラ)
株式会社アビラは11月11日、独Avira社が9月に実施した世界中のPCユーザへのアンケート調査の結果を発表した。調査は世界1億人のAviraユーザを対象にユーザを無作為に抽出し、オンラインバンキングを信用しているか、またはオンラインでの情報アクセスに対してセキュリテ
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調査結果によると、「もちろん、安心している(20.5%)」、「オンラインバンキングを利用しているが、インターネット犯罪の増加が不安(48.5%)」、「セキュリティに不安があるし、直接銀行に足を運べばいいので、オンラインバンキングは決して利用しない(31%)」となり、回答者の約半数がオンラインバンキングに慎重な考えを持っていることが明らかになった。その一方で、5人に1人はオンラインでの銀行取引に安心していると答え、3人に1人はオンラインで金融口座を利用しないと回答している。
http://row.avira.com/jp//encuesta_de_avira_bancarias_online_english_.html
《ScanNetSecurity》