Windowsカーネルにおける権限昇格が可能な脆弱性の検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

Windowsカーネルにおける権限昇格が可能な脆弱性の検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ)

NTTデータ・セキュリティ株式会社は11月26日、WindowsカーネルのRtlQueryRegistryValuesにおける権限昇格可能な脆弱性に関する検証レポートを公開した。この脆弱性は、RtlQueryRegistryValues APIに存在するもので、レジストリキー作成処理が正常に処理されず、バッファ

製品・サービス・業界動向 業界動向
NTTデータ・セキュリティ株式会社は11月26日、WindowsカーネルのRtlQueryRegistryValuesにおける権限昇格可能な脆弱性に関する検証レポートを公開した。この脆弱性は、RtlQueryRegistryValues APIに存在するもので、レジストリキー作成処理が正常に処理されず、バッファオーバーフローを引き起こされるというもの。本脆弱性はシステムに一般ユーザでログインできることが前提条件となるため、脆弱なパスワードが設定されているリモートログイン可能なユーザがシステム上に存在しないか確認するといったことが必要。

同社では、Windows Vistaを検証ターゲットシステムとして、この脆弱性の再現性を検証した。検証は、ターゲットシステムにtestユーザでログインし、Windowsカーネル処理の脆弱性を利用した攻撃コードを実行することで、権限を昇格させるというものであった。この結果、攻撃コードの実行後ターゲットシステムにおいてシステム権限「NT AUTHORITYSYSTEM」に昇格している情報を表示できたことから、システム権限でのコマンド実行が可能になり、システム権限の奪取に成功したことが検証された。

http://www.nttdata-sec.co.jp/article/vulner.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  4. 約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

    約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

  5. 自民党、新たなサイバーセキュリティ戦略とサイバー対処能力強化法に基づく基本方針について NCO から説明

    自民党、新たなサイバーセキュリティ戦略とサイバー対処能力強化法に基づく基本方針について NCO から説明

ランキングをもっと見る
PageTop