端末制御や位置情報も、Android端末セキュリティ管理サービス(KDDI) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

端末制御や位置情報も、Android端末セキュリティ管理サービス(KDDI)

KDDI株式会社と米モトローラ・モビリティ社の子会社である米Three Laws of Mobility社(3LM)は3月1日、3LMが開発したAndroid搭載デバイス向けセキュアプラットフォームを採用したセキュリティ管理サービスをKDDIが提供することで合意したと発表した。本合意に基づき、K

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
KDDI株式会社と米モトローラ・モビリティ社の子会社である米Three Laws of Mobility社(3LM)は3月1日、3LMが開発したAndroid搭載デバイス向けセキュアプラットフォームを採用したセキュリティ管理サービスをKDDIが提供することで合意したと発表した。本合意に基づき、KDDIは8月を目処に法人顧客向けにセキュリティ管理サービスのトライアル提供を開始する予定で、10月には商用サービスを開始する予定だという。

3LMが開発したAndroid搭載デバイス向けセキュアプラットフォームは、アプリケーションではなくOSレベルでのセキュリティ機能を実現するもの。同プラットフォームは、管理者によるリモートでの端末制御や位置情報管理、アプリケーション管理をはじめ、カメラなどのデバイス管理も可能な「モバイルデバイスマネジメント」、Android搭載デバイスと顧客のシステム間のデータ通信を暗号化してセキュアなイントラアクセスを実現する「セキュアエンタープライズリンク」、端末内およびSDカード内のデータを暗号化し、マルウェアから端末を保護する「アンドロイドデバイスマネジメント」の3つの特長を備える。

KDDIでは具体的に、3LM社のセキュアプラットフォームをプリインストールしたAndroid端末、デバイスのリモート管理サービス、セキュアなネットワークサービス、アプリケーションサービスをワンストップで提供する予定で、今回の発表はそのサービス部分となる。対応端末はauの夏モデルから登場する予定。3LMのCEOであるTom Moss氏は、「100%オープンソースであるAndroidは、逆に言えば最もセキュアにすることが可能なため、企業で導入するのに最適な端末といえる。現状では多彩な機能をユーザ権限で利用できるためリスクが大きいが、OSレベルでセキュリティ機能を提供することで機能の権限を企業の管理者に持たせることができる」と述べた。
(吉澤亨史)

http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0301/index.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  4. 「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

    「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

  5. 京王電鉄にランサムウェア攻撃

    京王電鉄にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop