Windowsブロッカーに新手法、Android向けトロイの木馬が増加--2月レポート(Dr.WEB)
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は3月15日、「2011年2月のウイルス脅威」をまとめ、発表した。前月からの主流な傾向が2月にも引き続き見られ、Windowsブロッカー、偽アンチウイルスを使ったバンキングパスワードの窃盗が大半を占めた。Windowsのアクセスをブロック
脆弱性と脅威
脅威動向
モバイルプラットフォームでは、2月はAndroidへのトロイの木馬の数が1月から著しく増加した。Javaで書かれた「Android.SmsSend」は、ユーザがお金を払ったショートメッセージを6008のような短いコードで送ることを唯―の機能としている。また増加傾向から、このプラットフォームを狙ったさらに危険で複雑なトロイの木馬が現れるのも時間の問題としている。
(吉澤亨史)
http://news.drweb.co.jp/show/?i=396&lng=ja&c=2
《ScanNetSecurity》