全メールに対するスパム量は増加傾向、しかしeBayユーザを狙う攻撃は半減(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

全メールに対するスパム量は増加傾向、しかしeBayユーザを狙う攻撃は半減(カスペルスキー)

株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は6月2日、2011年4月度の「スパムレポート」を発表した。このレポートは、ロシアKasperskyが5月19日に公開したリリースの抄訳。レポートによると、メールトラフィックにおけるスパムの割合は3月から1.2ポイント増加して月

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は6月2日、2011年4月度の「スパムレポート」を発表した。このレポートは、ロシアKasperskyが5月19日に公開したリリースの抄訳。レポートによると、メールトラフィックにおけるスパムの割合は3月から1.2ポイント増加して月平均80.8%となり、今後の増加を予想している。一方でeBayユーザを狙う攻撃は前月比で約半分にまで減少した。4月のフィッシング攻撃の対象となった企業トップ10で、eBayへの攻撃の割合は4.2%減少し、順位を2ポイント下げて4位となった。このためFacebookとSantanderがそれぞれ2位、3位に上昇している。

4月のスパムはイースターや母の日のほか、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式に関連したものも出回った。スパム送信国では、全スパムトラフィックのうちそれぞれ12.76%と7.15%を送信したインドとブラジルが引き続きトップとなっている。メールトラフィック内のマルウェアでは、メールアンチウイルスが検知したマルウェアランキングにアンチウイルスプログラムに関連したマルウェア「Packed.Win32.Katusha.n」と「Trojan-Downloader.Win32.FraudLoad.hxv」が登場した。4月には全メールの3.65%に悪質なファイルが検知され、前月から0.43ポイント増加した。
(吉澤亨史)

http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207582718

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

    中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

  2. Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

    Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

  3. デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

    デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

  4. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

    今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

ランキングをもっと見る
PageTop