AndroidユーザはiPhoneユーザの約1.6倍、セキュリティの不安を感じている(トレンドマイクロ)
トレンドマイクロ株式会社は7月6日、携帯電話・スマートフォンに関するWebアンケート調査の結果を発表した。この調査は6月28日から6月30日、12歳以上の国内インターネットユーザ(男女問わず)を対象に実施したもの。有効回答数は618名。調査結果によると、スマートフォ
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スマートフォンユーザのうち、iPhoneユーザとAndtoidユーザごとに困っている点を聞いたところ、両者ともに「バッテリーの持続時間が短い」が最も多く挙がった。セキュリティ上の不安では、iPhoneユーザが28.2%、Androidユーザは45.6%と約1.6倍となっており、Androidユーザの方がセキュリティに関して不安を感じているという結果となった。不正なWebサイトへのアクセスをブロックする製品の利用動向については、「すでに使用している」としたユーザは20.9%にとどまり、一方「気にはなるが利用していない」としたユーザは6割を超えており、ユーザの認知はあるものの対策製品導入には至っていないことが判明している。
(吉澤亨史)
http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20110705101550.html
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