生体認証が普及しパスワードが不要に、IBMの未来予測2011年版(IBM) | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

生体認証が普及しパスワードが不要に、IBMの未来予測2011年版(IBM)

 米IBMは19日(現地時間)、毎年恒例となっている5つの未来予測の2011年版を発表した。

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 米IBMは19日(現地時間)、毎年恒例となっている5つの未来予測の2011年版を発表した。

 この予測は今後5年以内に実現する5つの革新的な技術を予測するもの。今回発表されたのは「人力による発電」、「パスワードが必要なくなる」、「コンピューターが人の心を読む」、「デジタルデバイドの解決」、「スパムメールの有用化」の5つ。

 人力発電は電力供給が危うくなるという意味ではなく、ジョギングやサイクリングなど人間の活動を効率的に電力に変換する無駄のない発電システムを指す。

 パスワードの不要化は言うまでもなく生体認証の高度化、普及を指している。銀行のATMでも一部生体認証は実用化されているが、個人のパソコンや各種ネットサービスのパスワードも不要になるとの予想だ

 もっとも注目を集めそうな読心術については、IBMの科学者がスマートフォンなどのデバイスを脳とリンクする方法を研究しているという。読心術と言うより、考えるだけでメールを出したりゲームを操作することを想定しているようだ。また、脳の働きを直接センシングするだけでなく、人間の表情を読み取る技術なども含まれるようだ。

 デジタルデバイドとはIT技術を使える者と使えない者の格差のことだが、スマートフォンなどの一層の普及により、解消されるとしている。

 最後にスパムメールについては、スパムメールが無くなるのではなく、マーケティング技術などの発達により、スパムメールが価値ある情報になるとしている。

IBMが恒例の未来予測を発表!コンピューターが人の心を読む

《山田 正昭@RBB TODAY》

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