複数のタブを開いて検索していると、ひとつ余計なページが開く詐欺手法(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

複数のタブを開いて検索していると、ひとつ余計なページが開く詐欺手法(Dr.WEB)

Dr.WEBは、ポピュラーな検索エンジンのユーザを狙った悪意のあるリンク拡散の新たな詐欺手法を、東欧・ロシアにおいて発見したと発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は1月26日、ポピュラーな検索エンジンのユーザを狙った悪意のあるリンク拡散の新たな詐欺手法を、東欧・ロシアにおいて発見したと発表した。この手法は、インターネット検索の際にブラウザの新しいタブを開いて複数の検索エンジンを同時に使用するケースを想定したもので、ユーザが意図しない検索結果ページがひとつ余計に開く。

この検索結果ページ上にあるリンクをクリックしてしまうと、悪意のあるソフトウェアを拡散するリソースや詐欺サイトへと飛ばされてしまう。また、犯罪者が偽の検索エンジンそのものを作成しているケースもあり、Yandexのインタフェースをほとんど完全に模倣した偽検索エンジン「LiveTool」や、ソーシャルネットワーク「VKontakte」を真似たページに置かれた「会社概要」のリンクなどがその例だという。Doctor Webでは、検索エンジンを使用する際には警戒を怠らず、ブラウザのアドレスバーに表示されたURLに十分注意することを推奨している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

    成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

  3. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  4. サーバに金品を要求するようなオンラインミーティングへの勧誘が記載されたテキスト ~ 青山メイン企画にランサムウェア攻撃

    サーバに金品を要求するようなオンラインミーティングへの勧誘が記載されたテキスト ~ 青山メイン企画にランサムウェア攻撃

  5. 過去に「ストアカ」を利用した一部顧客の第三者による不正利用を確認、クレジットカード決済を一時停止

    過去に「ストアカ」を利用した一部顧客の第三者による不正利用を確認、クレジットカード決済を一時停止

ランキングをもっと見る
PageTop