有人時・無人時にかかわらず24時間、警戒状態にする次世代型セキュリティシステムを開発(セコム) | ScanNetSecurity
2026.06.06(土)

有人時・無人時にかかわらず24時間、警戒状態にする次世代型セキュリティシステムを開発(セコム)

 セコムは2日、センシング技術や画像認識技術、個人認証技術、遠隔画像監視のオペレーションノウハウなどを駆使した次世代型セキュリティシステムを開発したことを発表した。今年6月をめどに発売する。

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 セコムは2日、センシング技術や画像認識技術、個人認証技術、遠隔画像監視のオペレーションノウハウなどを駆使した次世代型セキュリティシステムを開発したことを発表した。今年6月をめどに発売する。

 従来のセコムのオンライン・セキュリティシステムでは、警戒区域内に設置されたシステムを時間帯や必要性に応じて、セットや解除といった操作をする必要があった。たとえばセキュリティが解除されるのは、企業であれば営業時間内、家庭であれば在宅時と、有人状態の場合がほとんどとなる。しかし、侵入犯罪は有人時であっても発生するため、見直しが求められていた。

 次世代セキュリティシステムでは、企業や家庭などの外周にセンサーとカメラが一体となったセキュリティ機器を設置し、敷地内への侵入を監視する。一方で、建物内に入る資格を持つ社員や家族は、認証用のICタグを所持することで、建物内への入出を許可することができる。ICタグを所持してない人物が通過しようとすると、センサーが反応し、企業や家庭で来訪者の資格が確認できない場合、セコムのコントロールセンターに異常信号とカメラで撮影された画像を送る。これにより、有人時・無人時にかかわらず、24時間敷地を警戒状態にすることが可能とのこと。

 次世代セキュリティシステムは、画像監視システム「セコムAX」の画像認識技術をはじめ、レーザービームを使い監視範囲を自動更新できる屋外監視システム「レーザーセンサー」のセンシング技術、ICタグを使った出入管理システム「セコムアクティブICタグシステム」のセンシング技術、そしてオンライン・セキュリティシステムの遠隔画像監視のオペレーションノウハウにより構成。主に倉庫や工場、研究所、ダム、発電所、福祉施設をはじめ戸建住宅など、敷地への出入者がある程度限定されている場所のセキュリティ対策に適したものとなっている。

セコム、セット・解除が不要な次世代型オンライン・セキュリティシステムを発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

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