セキュリティ意識の高い企業でも79%が過去1年以内に重大なインシデント(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.10.23(金)

セキュリティ意識の高い企業でも79%が過去1年以内に重大なインシデント(マカフィー)

マカフィーは、第3者機関であるEvaluserveによる9か国495社への調査結果を元に作成したレポート「セキュリティの現状(State of Security)」を発表した。

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マカフィー株式会社は3月22日、第3者機関であるEvaluserveによる9か国495社への調査結果を元に作成したレポート「セキュリティの現状(State of Security)」を発表した。レポートによると、企業は自社の環境に対する最も重大な危機や重要データの管理場所を認識しているが、セキュリティ侵害が発生した場合の潜在的な金銭的損害額は、数値化できていないことが明らかになっている。また、企業のポリシーを厳格に遵守し、社内全体で高度に統合された自動化セキュリティソリューションを使用している「最適化型」企業の3分の1は、自社のITセキュリティの状態がどの程度なのか把握していなかった。

さらに、回答した企業の大半は、戦略的セキュリティ計画(SSP)を策定しており、潜在的な脅威やそれに伴うビジネスへのリスクについても考慮し、金銭的な分析も行っていると回答したが、79%の企業が過去1年以内に重大なセキュリティインシデントを経験していることも判明した。レポートでは企業における今後の課題として「より高いセキュリティ成熟度へのステップアップ」「経営陣の関与」「早期かつ頻繁なテストと調整」「配分された予算の懸命な使用」「現在の脅威に対する適切なツールの導入」「機密データの保護」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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